ぜっぽう星人の侵略

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2023年2月時点での壊獣カグヤのレシピ、優先度【遊戯王マスターデュエル】

ぜっぽう星人です。

久しぶりにマスターデュエルの記事です。

今は2023年の3月です。前回の記事が2022年の6月、8月とかなり期間が空いてしまったので、現在の壊獣カグヤ、半年間の壊獣カグヤについて書きます。

2023年2月現在のレシピ

実は最近あまりやれていなかったので、神碑対策に関してはあまり信用しないで頂きたいです。すみません。烙印融合まではやっていたのでデスピア対策についてはある程度保証できます。

 

 

UR優先度

URに関しては基本的には2022年の6月時点での記事と大差はないです。

shokai-kannsou.hatenablog.com

が、改めて書いておきます。

 

アルファ、ヴェーラー、銀河眼、ホープは特に最近だと環境によって抜けたり枚数変動するので生成は慎重に。

 

以下過去記事の優先度のコピーですが、変更点を赤で書きました。

 

うらら3枚
どのデッキにも3枚入る手札誘発

増殖するG3
どのデッキにも3枚入る手札誘発

ラクモノオロチ3

必ず3枚入る

フルールドサージュ2
魔法や罠を破壊できる貴重なカード、必ず2枚は入る

アーゼウス1

必ず1枚入る

カグヤ3
必ず3枚入る

アルファ2

以前は3枚確定で入る、でも重ねて引くと弱いときがあるのでまずは2枚で十分、

という感じだったが、ルーンの登場で評価が下がった。

ルーンは攻撃力0のモンスターしか出してこないため、召喚できず腐ってしまう。

ただ依然として他デッキには強力なので、とりあえず2枚でいい。

 

ヌメロンドラゴン1

勝ちルートその2に必須

2023/2/13追記

2024/2/14解禁のパックにて、サイコエンドパニッシャーの実装が確定しました。ヌメロンドラゴンのようなワンキルが可能なカードです。耐性が強く、ヌメロンドラゴンより基本的には強力かと思われるので、サイコエンドパニッシャーを優先してもよいかも。ヌメロンドラゴンは8テクシーズ、サイコエンドは11シンクロ(うらら+レベル8など)で、召喚条件が異なるので、調べたところ両方入れる構築が多いようです。

 

 

ここまでとりあえずカグヤデッキをまともなデッキとして楽しむ上で必須なライン

 

ディンギルス1

必ず1枚

ビッグフット2
最終的に3枚は入れたい(妥協しないなら必須レベル)。基本的に破壊効果は運なので打点の観点のみから、ビッグフットよりも優先してサンダーバードが入ることはない。そして、サンダーバードは枠に困ったら2枚にしたことはあったが、ビッグフットまで抜ける(未界域モンスターを3枚未満にしたい)ことはなかったし、少なくとも雪花の光型なら当分ないと思われる。ので覚悟があれば3枚用意して良いです。

 

汎用カード(他のデッキでも使うので生成して損はない)
うらら3枚
G3枚
アーゼウス1枚
二ビル1-2枚
ヴェーラー1-2枚
パンクラトプス1-2

制限から準制限、遂には無制限になった。しかし、特殊召喚効果がターンに1回なので複数枚引いても腐る場面が多い。レベル8でもないので3枚はリスキーだと私は思います。ただ、壊獣カグヤデッキで罠を破壊できるのは主にサージュとパンクラだけなので、2枚目は入れた方が強いと思います。とはいえ汎用性で言うととりあえず1枚でいいと思う。

引くべきパックについて

以下の記事で書いたものと変わらないです。

しいていうなら、烙印などでシラユキを見る機会が増えた気がしたのでカグヤが出るパックの優先度がほんの少し少し上がったくらいでしょうか。

あと、一度きりのうららセットなどが増えたので、全部引きましょう。

ちなみにホープ2匹はシークレットパックがあります。(URが多いのであまり優先度は高くないですが。)

shokai-kannsou.hatenablog.com

 

レシピ解説

左上から(分かりやすいカードは略称です)

サイフレームドライバー1

ddクロウ3

ヴェーラー3

増殖するG3

ガンマ2

うらら3

応戦するG3

カグヤ3

アトラクター2

パンクラトプス2

ビッグフット3

サンダーバード3

ラクモノオロチ3

アルファ3

サージュ2

ニビル1

雪花の光2

 

エクストラデッキ

カオスルーラー

FNo.0未来皇ホープ ホープいっぱいいてややこしいので注意

ヌメロンドラゴン

FNo.0 未来龍皇ホープ ホープいっぱいいてややこしいので注意

ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン

タイタニックギャラクシー

銀河眼の光波竜(サイファー) 光子じゃないです。注意

ディンギル

ドラッグラビオン

銀河眼の極光波竜(サイファーエクス) ややこしい

ペインゲイナー

セブンシンズ

アーゼウス

ダルク

混沌の戦士カオス・ソルジャー

 

誘発

ddクロウ3

ヴェーラー3

増殖するG3

ガンマ2

(サイフレームドライバー1)

うらら3

応戦するG3

アトラクター2

ニビル1

 

tier上位は

ルーン、ふわん、斬機、デスピア、相剣、イグニスター

あたりかと思うのでそのあたりを想定

 

うらら増Gガンマアトラクターは強いので確定。今後も優先されるカードです。

ヴェーラーはふわんやデスピアのアルベル、ルーンのフギン、相剣のバクヤなど無難に刺さるので、ドロールアンドロックバードなどの他の誘発よりはさすがに優先度が高いと思う。

応戦するGはデスピアがカグヤではかなり不利なので投入。烙印融合に当てたい。

クロウはサイバース系のデッキは墓地利用が多いので刺さるし、赫の烙印にも。ザンキの超階乗にも刺さる。個人的にはずっと使ってきたこともあり使いやすい。

ザンキやイグニスターなど、サイバース族のデッキはニビルが良く効くので、少なくとも1枚は入れてもよさそう。

 

メインデッキ

基本的な壊獣カグヤデッキの顔ぶれ。

デッキ名の壊獣は現在抜けている。

 

理由としてはふわんだりいずの結界像の禁止が一番大きい。

壊獣よりもレベル8のモンスターを増やした方が、今はいいと思う。

ルーンが多いならアルファを減らして、御前試合、群雄割拠などを割れるサージュを増やすべき。

応戦するGを入れた枠の都合上、白の聖女エクレシアと妖眼の相剣士は抜けた。

ふわんだりぃずに有効なファイナルシグマを出すことにワンチャンスをかけたい人や、応戦するGが全く効かない相手のときにカオスルーラーにできるようにしたい人、そもそも応戦するGを入れない場合は入れた方がよいと思います。

 

 

エクストラデッキ

ディンギルスペインゲイナーセブンシンズアーゼウス

(強い)

ドラッグラビオンヌメロンドラゴンタイタニックギャラクシー

(ワンキルやタイギャラでの魔法デッキへの妨害)

カオスルーラー(γやエクレシア+カグヤ、応戦から出す)

ここは確定です。

 

その他のカードについてなぜ採用しているかを書きます。

 

銀河眼とホープ

銀河眼の光波竜で相手のモンスターを奪い、超光波、FAと重ねることで、FAの1枚破壊の効果を使いつつ、4000打点を用意しつつ、未来皇ホープ、重ねて未来龍皇ホープを召喚できる。

ミラジェイド対策。銀河眼の光波竜はミラジェイドの全破壊を使用させずに処理できるかつ自分のターンエンド時のアルビオンのサーチも止められる。いつものアーゼウスだと全破壊でいなくなってしまう。

 

崔嵬の地霊使いアウス

応戦するGを無駄にしないための枠。サーチ効果により応戦を増殖に変換できる。枠の都合上入れられなかったが、セレーネアクセスとも相性がよいのでアウスとセットで入れても良いです。

闇版のダルクもシンプルに強力なのでアリ。ムラクモと合わせると召喚コストを確保しながら打点を並べられます。

 

混沌の戦士カオス・ソルジャー

神碑対策

神碑は対象をとる除去が多いのでこのカードやファイナルシグマ、ドラッグラビオンの処理に困る。ただスキドレなどで対象耐性を無効にされてしまう上にそもそも不利対面なので焼石に水かもしれない。枠が余れば検討しても良いと思う。

ルーン実装前(烙印全盛期)のデッキレシピ

 

当時はアトラクターが3枚使えたので、3枚

エクストラが余っていたのでレベル8とヴェーラーで召喚でき、エルドリッチに強い仙々を採用しています。

 

各デッキへのプレイング

デスピア

烙印融合、烙印開幕に応戦するGやアトラクター、赫の烙印にDDクロウを当てることを意識する。応戦するGが場にいる間は除外効果が続くので、応戦するGを場から退かすタイミングには注意。

ミラジェイドが出てきてしまった場合は、フリーチェーンの除外効果を使わせた後に銀河眼で処理する。カグヤやアルファの戻す系の除去(所謂バウンス)はミラジェイドの全破壊効果を発動させないので、積極的に狙う。

あとは赫の烙印で出てくるキマイラに仕事をされないようにまずサージュやパンクラで破壊できると良い。

 

神碑

わからないです。すみません。ただ、対象耐性が強いらしい。

 

ふわんだりぃず

結界像が投獄されたのでデュエルさせてもらえるようにはなった。が、ファイナルシグマの成立以外ではまあまあ勝つのは難しい。(ファイナルシグマは相手もクルヌギアスやアクセス、アーゼウスでの相打ちで対策している場合もあるので、だされそうなら誘発などで成立を防ぐ)

夢の町を使ってもらったあとにエクレシアを召喚してレベル8を用意してファイナルシグマを出すのが、構築を歪めずにできる現実的な対抗手段だと考えている。

あとは攻撃力の低い鳥さんが残っていることが多いので、不利対面だと割り切ってラビヌメも検討する。

相剣

結構有利。注意すべきは相剣暗転。相手に幻竜族がいるとき、特にセキショウで暗転をサーチしたときや、次ターンのバクヤをサーチしたときなど、露骨に暗転を素引きしていると思われるときは、モンスターを2体並べないようにする。妨害はたいていバロネス、セキショウ、暗転なので戦闘でセキショウを破壊して暗転を無効化したあとにバロネスを何とかする。このときはエクシーズと戦闘しておらずアーゼウスが立てられないので、ラビオンタイギャラや、ホープを立てる。

また、カグヤのバウンスでトークンを確定で消滅させられるので、カグヤを場にのこしてエンドするのも大事。

 

斬機

超階乗にクロウ当てる。

 

最後に

2023/02/14にサイコエンドパニッシャーが実装されるということで、結構強化されそうです。しかし、大暴れしたスプライトも同時に実装されます、どうなるかわかりませんね。

最近モチベーションがあるので、カグヤの記事を書いていけたらと思っています。